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2015.03.02

3月の診療のご案内

3月の診療時間などのお知らせです。

【診療時間】(これまでと変更ありません)
午前診9:00~13:00  1診:藤田環院長 2診:藤田聖子副院長
午後診17:30~19:30  1診:藤田環院長 2診:なし
**休診は、木曜午後と土曜午後および日曜祝日終日**

【藤田聖子医師 3月の休診日の予定】
3日(火)、6日(金)、20日(金)、26日(木)
(院長の休診予定は、今のところございません。)

【胃カメラ予定】
14日(土)、28日(土)

【胃透視および注腸透視予定】
28日(土)


検査方法などでご不明な点があれば、診察医にご相談ください。

2015.02.27

胃カメラの組織診断がスピードアップしました


上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の際
ポリープや潰瘍だけでなく、炎症の程度が一部強く出ているところがある場合など
その部分の組織を精密検査に出し、ガンとの鑑別を行います(病理診断)。
これまで当院では、この結果が出るまでに2週間ほど要し、
その間、結果が気になって眠れない・・・ などというお声もチラホラ聞こえておりました。

このたび、「株式会社パソネット」と連携する運びとなり、
病理診断のスピードアップが実現いたしました。
これまで2週間かかっていた結果返却が、たった3日 という驚異の速さです。
当院では、土曜日に胃カメラの検査を行っていますので、翌週の火曜日には、結果をお伝えすることが可能になりました。

株式会社パソネットでは、
高速・高解像度デジタル画像システム 「バーチャルスライドスキャナ」を利用し、
採取した標本(胃カメラ時に採取した組織)をデジタルデータに変換し、
病理専門医が診断報告書を作成します。
デジタルデータに変換することで、パソコン上で組織の拡大や縮小を簡単に行うことができ、
これまでのように顕微鏡を使用することがなくなります。

実際に診断に携わっておられるのは、
臨床検査技師の方々と
お二人の実績ある病理医
・広島大学医学部病理学名誉教授の井内康輝先生
・静岡赤十字病院病理部の笠原正男先生
で、ほぼ100%の確定診断を保障します。

なお、本システムは、
現在国内では、まだ数件の病院が採用しているのみで、
大阪府では当院が初の採用となります。

少しでも早く診断がつき、
患者様の安心や次の治療に
一日も早く結びつけることができれば幸いです。


株式会社パソネットwww.pathonet.co.jp/index.html

2015.02.11

花粉症の時期です

寒い日が続いていますね。
インフルエンザの患者さんは、一時期のことを思うと少し減少したような気配ですが、
まだまだ油断は禁物です。

これから少し暖かくなってくると、
これまで猛威をふるっていたA型インフルエンザは終息しますが、
かわって、B型インフルエンザが流行しだします。
例年、遅い人では5月ごろに罹患されますので、
引き続き、うがい、手洗い、咳エチケットなどの励行をお願いします。

さて、2月に入り、スギ花粉が飛び始めたようです。
昨日のニュースで、東京大手町での飛散が確認されました。

スギ花粉前線の予測(気象協会発表)によると
東京の飛散開始日は、ほぼ予測通りで
この先は太平洋側の広い範囲、そして日本海側から東北地方へと移っていく見込みだそうです。

近畿地方での、スギ花粉のピーク予測は、3月初旬から中旬にかけて ということです。

毎年、花粉症でお悩みの方は、
花粉が飛び始める2週間ほど前から毎日(花粉の時期が終わるまで)
抗アレルギー剤をきちんと服用されることをおすすめします。
症状がつらくなってから、または症状が出たときだけお薬を使う という方が多いかと思いますが、
花粉飛散の少し前からお薬を定期的に使用することで、
辛い症状が半減することがわかっています。

たかが花粉症。されど花粉症。
花粉症の症状悪化は、学業や仕事の能率(生産性)低下に直結します。
早めの治療をおすすめいたします。

当院では、内服薬だけでなく、点眼薬や点鼻薬など
花粉症のさまざまな症状にあわせたお薬を用意しています。
お困りの方は、ぜひご相談ください。

【スマートフォン、iPhone用アプリ】
  「あなたの街の花粉情報」

Google play またはApp Store にて、無料で入手できます。
(使用方法や対応機種については、各自ご確認ください)

2015.02.01

2月の診療のご案内

2月の診療時間などのお知らせです。

【診療時間】(これまでと変更ありません)
午前診9:00~13:00  1診:藤田環院長 2診:藤田聖子副院長
午後診17:30~19:30  1診:藤田環院長 2診:なし
**休診は、木曜午後と土曜午後および日曜祝日終日**

【藤田聖子医師 2月の休診日の予定】
3日(火)、6日(金)
(院長の休診予定は、今のところございません。)

【胃カメラ予定】
14日(土)、28日(土)



【胃透視および注腸透視予定】

14日(土)


検査方法などでご不明な点があれば、診察医にご相談ください。

2015.01.08

1月の診療のご案内

1月の診療時間などのお知らせです。

【診療時間】(これまでと変更ありません)
午前診9:00~13:00  1診:藤田環院長 2診:藤田聖子副院長
午後診17:30~19:30  1診:藤田環院長 2診:なし
**休診は、木曜午後と土曜午後および日曜祝日終日**

【藤田聖子医師 1月の休診日の予定】
9日(金)、13日(火)
(院長の休診予定は、今のところございません。)

【胃カメラ予定】
17日(土)、31日(土)



【胃透視および注腸透視予定】

24日(土)


検査方法などでご不明な点があれば、診察医にご相談ください。

2015.01.08

ホームページをこちらに移転(新設)しました

お正月休み、いかがお過ごしでしたか。


当院のホームページ移転にあたり、ブログもこちらに移しました。

今後ともよろしくお願いいたします。

これまでのブログはこちらからご覧いただけます。

(最近のトピックスのみ、一部こちらに移転しました)

2015.01.01

新年

あけましておめでとうございます。

寒い寒いお正月になりました。

例年、雪とはほとんど縁のないここ堺市ですが、
元日は朝から冷たい風が吹き続け、
お昼前あたりからは、空一面 雪雲に覆われだしました。

ちょうどそんな頃、家族で初詣にでかけました。
片道3kmほどのところ、いつもなら車で行くのに
どういうわけか今回は「歩いていこう!」ということになり・・・

でも、いざ歩き出してみると
びゅんびゅんと凍てつくような風が絶え間なく吹き付け、
神社に到着するころにはすっかり体の芯から凍えてしまいました。

参拝のあと、暖を求めて喫茶店に入ったものの
いっこうに体は温まらず、
帰宅後はぐったりと疲れてしまい、
こたつの中で数時間過ごしてしまいました。

若いころなら平気だった寒さも今は堪える年齢になった と、
ちょっとドキっとした瞬間でしたが、

 健康であることを当たり前のように思っていたけど、
 自分の体は、自分のためだけではなく、
 家族のためにもしっかり管理しなくてはいけないのかな 

などと・・・
自分の体のことを見直すいいきっかけになったと思っています。



2015年が皆様にとって幸多き1年になりますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

京都・南禅寺、琵琶湖疏水沿いの山道から見える
平安神宮の鳥居です。

2014.12.27

インフルエンザ迅速診断機器導入

寒い日が続いていますね。
インフルエンザに感染される方が日に日に増えています。

当院では、従来よりインフルエンザの迅速診断キットを用い、
インフルエンザを疑う患者様に対して検査を行ってまいりましたが、
このたび、新しい迅速診断機器を導入し、発症から診断までの時間がさらに短くなりました。

大きな違いは、
これまでのキットでは、明らかにインフルエンザが疑われる患者さんであっても、
発症初期はウィルス量が少ないために陽性にならないことがよくあり、
確定診断に至らず、日を改めて受診していただくことがよくありましたが、
新しい機器では、発症後2-3時間でも陽性と判定できますので、再診の必要性はほぼなくなり、
早期発見・早期治療に結びつけることができるようになりました。






新規に導入した機器は
FUJI FILMの富士ドライケム IMMUNO AG1 というものです。

copyright(C)FUJI FILM. All Rights Reserved.



FUJI FILMのサイト
インフルエンザ詳細について説明がありますので、ご覧ください。


2014.12.08

「ちゃんと見てる?自分の背中」

女優の桃井かおりさんが
「ちゃんと見てる?自分の背中。」
と呼びかけているTV CMをご存知でしょうか。

これは、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)という病気を知っていただくために
その分野でのお薬の開発を第一線で行っている日本イーライリリー社が提供しているものです。

女性は、
とくに閉経後に骨粗鬆症になりやすく、
知らないうちに背骨がつぶれてしまったり(圧迫骨折)、
ちょっとつまずいて手をついたり、足をぐねった際に、手首や足首の骨を折ってしまったり、
太ももの付け根の骨を折ってしまい、
それが原因で寝たきりになってしまうことがあります。

最近
・背中が曲がってきた
・身長が縮んだ
・腰痛が治らない(重いものを持ち上げたあとや布団を干したあとなどに多い)

などの自覚症状がありませんか?
それは、もしかしたら、背骨の圧迫骨折のサインかもしれません。



 お心あたりのある方は、日本イーライリリー社の
 「いつの間にか骨折」というサイトをぜひご覧ください。



 Copyright (C) Eli Lilly Japan K.K. All Rights Reserved.



骨粗鬆症のお薬には
飲み薬と注射薬があります。
いずれも症状や病態によって、
また患者様のライフスタイルによって
・毎日
・週1回
・月1回
と、さまざまな方法で使えるお薬があり、
当院では、それらを常備していますので、
診察時に担当医までお気軽にご相談ください。
(骨折の程度や症状によって、使用するお薬を決定いたします。
また、随時、大阪労災病院、市立堺病院、阪南中央病院などの整形外科とも連携いたします。)


2014.09.08

「女性のミカタ」プロジェクトに参加しています

「女性のミカタ」プロジェクトをご存知でしょうか。

2010年の統計によると、日本人女性の平均寿命は86.4歳で、世界最長を誇っています。
しかし、健康寿命は73.6歳。

健康寿命とは、日常の生活を問題なく送ることができる健康な期間のことをいいます。

つまり、73歳を過ぎたあたりから
何らかの病気が原因で、これまで通りの生活ができなくなったり、寝たきりになったり・・・
日常生活に支障がある期間が13年にも及ぶのです。

この差を少しでも短くしようという目的で
2012年に本プロジェクトが立ち上げられました。
(当院では、今年から参加しています。)

健康寿命を短くしてしまう代表的な疾患として
閉経後の骨粗鬆症と過活動膀胱があります。

骨粗鬆症は、骨折して痛みが出てから気づく
過活動膀胱は、恥ずかしくてなかなか相談できないうちに、症状が進んでしまう
といった特徴があります。

当院では、これら2大疾患のチェックシートを用意していますので、
診察時にどうしてもご自身からは話しにくい という方は
是非ご利用ください。

また、待合にもポスターを掲示しておりますので、ご覧いただければ幸いです。






 

「女性のミカタ」プロジェクト
■主催:産経新聞社
■後援:厚生労働省および日本臨床内科医会
■協力:ファイザー株式会社、女性のミカタプロジェクト推進協議会







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